金融機関の変更は可能?毎月の掛け金は変更できる?

金融機関の変更は可能かどうか

非課税口座としてNISAが知られています。当初は金融機関の変更ができにくい仕組みでしたが、今は1年に一度行えます。変更しても変更前に投資した残高はそのまま維持されます。比較的変更手続きがしやすい仕組みと言えます。イデコもNISA同様に一人で一つの口座しか作れません。ですから最初に金融機関を一つ決めて拠出と投資をしていきます。では金融機関の変更ができるかですが、一応可能です。しかしNISAと大きく違う点があります。金融機関を変更するときは、それまで投資していた資産をすべて変更後の金融機関に移さないといけません。買い直しが必要になります。その他書類のやり取りなども面倒とされているので、できるだけ変更がないようにしましょう。

掛け金の変更は1年に1度認められる

生命保険会社の提供する個人年金は、毎月の保険料が決まっていて、将来受け取る年金も決まっています。途中で減額や増額などはできず、増減をするときは契約自体を変更しないといけなくなります。普通に自分で資産を積み立てるときは、自由に積立額を増やしたり減らしたりできます。イデコにおいては、掛け金を決めて拠出をし、投資商品で運用していきます。この掛け金は、1年に1度のみ変更が可能です。1月から12月までの間に1度だけできるとされています。多すぎたと感じたら減らせますし、少なすぎた時は増やせます。1年に1度しかありませんから、変更をするときには将来の予定などをしっかり考慮しないといけません。増やし過ぎて払えなくなっては意味がありません。

イデコとは個人型確定拠出年金のことをいいます。確定拠出年金法に基づいて実施される私的年金の制度であり、制度への加入は任意です。